1973-07-05 第71回国会 参議院 運輸委員会 第19号
そうすると、やっぱりなべて卸売り物価というものの計算の中に国鉄のほうの購入物資を考えていくというのは常識じゃないでしょうか。そう考えたら、私は一三%をそのままといったらこれはもう全然パーになりますですよ。おそらく新幹線どころじゃなくなるでしょう。
そうすると、やっぱりなべて卸売り物価というものの計算の中に国鉄のほうの購入物資を考えていくというのは常識じゃないでしょうか。そう考えたら、私は一三%をそのままといったらこれはもう全然パーになりますですよ。おそらく新幹線どころじゃなくなるでしょう。
○三木忠雄君 これはまあ最後に、大蔵大臣伺いますけれども、政府の購入物資、こういうものはやはり差益を国民に一番還元しやすい問題だと私は思うのですね。まあほかの問題は、もう物価は値上げ、値上げでいろいろ問題になっている。せめて政府の購入する、たとえばたばこ、一例ですね。この問題なんかは値下げをできる、政府が姿勢さえ示せば、やる気さえあれば、私はこれは値下げできる問題だと思うのです。
わが党は、国鉄が真に国民の期待にこたえるために、すみやかにこのような独占資本に奉仕し、企業主義をいよいよ強化する政策を直ちにやめて、第一に、在日米軍及び大企業の貨物などに対する違法な割引を取りやめること、大企業に有利な原価を割るような現行の貨物運賃体系を改めて、公正な料金を徴収すること、第二に、年間千億以上にも及んできた金利負担をたな上げして、購入物資の独占価格を引き下げること、第三に、国鉄の財政、
それから、生活協同組合ですから、組合員の生活購入物資を安く手に入れて、良質のものを配るというのが生活協同組合運動なんです。その立場から、いわゆる生活必需品である米の小売りもやらせてくれ、それで申請をする。酒の小売りもやらせてくれということで申請をする。ところが、なかなか免許を許さない。許さないからこういうふうな問題が発生した、こういうふうに基本をとらえていただいてけっこうだと思う。
農業協同組合は従来、いろいろ生産物を売るとか、あるいは購入物資を共同して買うとか、あるいは信用の事業とか、いろいろやっておりますけれども、自分の組合員の何%かが、何人かが思い切って海外に出るんだ、それによって残る組合員の農地の面積も広められる、移住した農家もりっぱに成功をする。こういうことを農民の団体である農業協同組合がみずから力を出して努力をする。
したがって、その中で、CXの開発などが完了すると、この新購入物資が非常にふえてくるということは、これは内容の移動はありましょうが、大体そんな感じで進むのが、見方によって公平に見られるところではないかと私は思います。
価格支持といっても、いまの物価で支持価格をつくったって、将来また物価が上がる、肥料、飼料、その他農用資材など購入物資が上がって、これがまた変わってくるのでございますから、これだけではだめで、それはスライドするという支持価格なら私は賛成です。単に支持価格というだけでは、それは農民にはまずだめなんです。
したがいまして、援助物資を購入いたしますのは、アメリカの陸軍省の予算を支出いたしまして購入物資を送ってくるわけであります。中には商業勘定で入りました物資を後にガリオアでもって補てんするいわゆるガリオア・コォーディネーションというやり方をやっているものもございますが、それも終局は陸軍省の予算から出るわけであります。
特に県の連合会等につきまして、今取り扱っておりまするいわゆる購入物資あるいは開拓者の生産物の販売といったような点も全国的に取り扱っておるわけでございますが、そういう点につきまして、品目をしぼるとか、さらに一般農協との関係をどう整理するか、そういった連合会の事務の合理的な運営というような点を、今申しましたような点からよく検討してみよう、こういうふうに私たちは了解しておるわけでございます。
○説明員(酒折武弘君) 今の御質問の中で、現在資料がございまして御質問に答えられる分だけ申し上げたいと思いますが、単協段階での取扱数量の問題でございますが、一応比率で申しますと、購入物資の中で肥飼料――肥料と飼料でございますが、これが全体の購入物資の中の四九%、約半分を占めておるわけであります。その他農機具で五%、農薬で六%というのがおもなものでございます。
次に、国鉄は今度の運賃の改正にあたりまして、特に遊休施設の売却とかあるいは購入物資の単価の引き下げ、あるいは構内、ガード下の広告料の値上げ、あるいは国鉄スワローズ球団に対する援助費七百万円の打ち切り等等、六項目といわれる合理化案というものを出したということを私は聞いております。
これは生産価格の問題もありますし、また購入物資の問題もあります。こういった総合的な施策がただまんべんなく例年のように続けられるという形じゃなくて、ほんとうに一歩を踏み出すという意欲のもとに手がけられなければ、決して農業の他産業に対する格差というものは是正、できない。お手上げだ。こう考えるわけです。そういう点について一つ御努力をいただきたいと思います。
もう一つは、購入物資等の関係がありますが、駐留軍労務者につきましては、家族の引き揚げは今のところ見合わせる。しかし新大統領の国際収支の特別教書等でも、年間一軒で八十ドルぐらい節約させようという線から、非常に強い影響は出ていないと思います。
農林省としては、それは今言うように幾多の農家自身の経営の実態が違うところもあり、地域的に非常な違いもあるのですが、この乳製品加工業者の方の加工賃あるいは一般物価、農村に入る購入物資の価格、こういうものはある程度わかるものはわかるわけなんですから、価格支持制を用いようが用いまいが、農家の生産費をこの程度は保証する価格が生産者価格にならなければならないのだという一つの方針をお持ちになっていろいろの奨励施策
その輸送量の増加率と直接費、間接費の増加率、これを一つと、もう一つは、過去五カ年の運輸省の購入物資の中の、特におもなセメントと石炭の購買価格、購買数量と申しますか、その当時の市価については私の方で用意がありますから、あなたの方で幾らで何トン買ったということをお願いします。それだけ要求します。できますか。
この不正事実として摘発されておる面についてかなり外国品が——日本の商社を通じてではございまするけれども、外国品が使用されておるようですが、この年間を通じての購入物資の比率はどうなっておりますか。
また物品購入にしても規格の決定であるとかあるいはその購入物資の特性であるとか、そういうものについての検討が不十分なために、買ってみても用を足さなくなったものがあり、また途中で手直しをしてみたり、途中で計画の変更をしてみたり、こういうような状態になっておる。
会計検査院から指摘されました不要不急の購入物資という中には、確かに会計検査院の御指摘のような点もあり得る。まあこういう点につきましては、さらに今後内部におきましてお互いの連絡を密接にいたしまして、そうして実行いたしたい、こう考えております。
「国鉄が戦後に公社組織に改組され」云々、「合理化を徹底して能率をあげることよりもできるだけ予算を分捕りナワ張りを拡げてゆくという官僚経営方式が充満している、このような経営方式が責任観念を著しく低下させているのみではなく役得意識すら助長させているきらいさえある、その端的な表れが鉄道会館やガード下などの不当貸与であり購入物資の高価買入れである、つまらぬ小口物資は競争入札制をとっているのに石炭、セメント、
これはやはり国鉄自身にもいろいろな経費の節約あるいは増収をはかって、あるいは国鉄の購入物資についてもできるだけ単価を切り下げてほしいということを国鉄にも注文をしておるわけであります。